夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

高良山三昧 豊比咩神社 

筑後の式内社の豊比咩神社は、推定されるものが三社あります。
 
豊比咩神社  久留米市北野町大城

北野町ですが、筑後川左岸にあります。
豊比咩神社 (1) 豊比咩神社 (2)

豊比咩神社 (3) 豊比咩神社 (4)


赤司(あかじ)八幡宮  久留米市北野町赤司

以前、止譽比咩神社であったようです。
赤司八幡宮 (1) 赤司八幡宮 (2)


豊姫宮   久留米市上津町上津

額束には”豊姫宮”
豊姫宮 (6) 豊姫宮 (7)

中央が豊姫宮で、石祠としての規模は市内で一番大きく、立派です。
豊姫宮 (1) 豊姫宮 (3)

説明書に、祠について詳しく記されています。   かわいい豊姫さま・・・
豊姫宮 (5) 豊姫宮 (2) 

”上津校区歴史物語”によると、「官社に格付けするから、社殿を改築し、境内を拡張することを指示されたようですが、村人はその大変な負担に驚き、官社にしてもらわない為の運動をしたという話が残っています。」とあります。明治3年のことですから、式内社との直接の関係はないのですが・・・

現在の社殿等の規模では、他に劣りますが、有力だと思います。


そして、比定地にはあがっていませんが、高良山にも・・・

豊比咩神社  久留米市御井町

高良山の麓、参道脇に御手洗池があります。
後ろに見上げる丘の木立には、かつて豊比咩神社があったと記されています。
豊比咩神社 (5) 豊比咩神社 (6)

現在の状態を見たかったのですが、今は民有地で、厳重に管理されていて、近づくことさえできず、確認できませんでした。


さて、赤司八幡宮の由緒に、邪馬台国御井郡説の最有力地と書かれています。
御井町の豊姫比咩神社のそばには、邪馬台国高良山説の祇園山古墳が・・・
さらに、上津の豊姫宮は、邪馬台国上津説の上津天満宮(本山天満宮)の境内にあります。

卑弥呼の墓の推定地 御井郡説の塚島古墳  高良山説の祇園山古墳
塚島古墳 (1) 祇園山古墳 (2)

上津説では・・・
同じ丘陵には、本山古墳群、極楽寺古墳群があり、隣の丘陵には浦山古墳群。豊姫宮が現在地に遷座される前は、300mほど北の東上村にありました。近くには北上村古墳が。
さらに、上津土塁もすぐそば

(*地名は、上津は”かみつ”、上村は”かんむら”、そばの川は上津荒木川で”こうだらきがわ”。
 ”上”が同じ場所で読み方がこのように違います。 
 私の車のナビは、国道3号線にある交差点を”こだらき”と発音します。ナマってますよ・・・
 西鉄バスは、バス停名を正しく”こうだらき”と発音しています。)


北上村(きたかんむら)古墳  上津土塁
北上村古墳 上津土塁


豊姫ある所に卑弥呼あり。妄想がふくらみます・・・

時代考証は何もせず、かなり贔屓しています・・・
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筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

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