夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

装飾横穴を訪ねて(番外編2)

熊本県玉名市溝上城迫間

城迫間横穴墓群

右から1~4号横穴墓 5号横穴墓は少し離れています。
城迫間3-4 城迫間1-2 

1号横穴墓

羨門の左右に彫り込みがあります。
城迫間1(3) 城迫間1(4)

城迫間1(5) 城迫間1(2)


2号横穴墓

飾り縁に線刻の舟があるはずですが・・・
城迫間2 城迫間2 (2)

城迫間2 (3)


3号横穴墓

左側壁の一部と左飾り縁の下部がそっくり崩落しています。
奥屍床はゴンドラ型がきれいに残っています。
城迫間3 (2) 城迫間3

飾り縁に、赤白の彩色、帯状があります。それらしき赤の彩色はがわかりますけど・・・


4号横穴墓

草に覆われていますが、家の形をした石屋形です。
奥屍床がゴンドラ型になっています。
城迫間4 (2) 城迫間4

石屋形に三角文、斜線文の線刻があるはずですが・・・

同じような横穴墓に家形の石屋形のある、石貫ナギノ横穴墓群の12号墓はわずか西方2kmです。
草を取り、整備すれば、そっくりのような気がします。
石貫ナギノ12


5号横穴墓

なかなか見つかりませんでしたが、ふと見上げると、他の4基と違い、5mほど高い位置に・・・
しかも奥屍床を残して、崩落しています。左右屍床の付け根部分がかろうじて残っています。
城迫間5 城迫間5 (2)


この城迫間横穴墓群でも、下調べが不十分で、装飾の位置を確認していなかったため、線刻等を見逃してしまいました。
わかっていても、確認できないでしょうけれど・・・

しかし、帰って調べても、資料により、号数、装飾の種類も異なっています。
近くに朽ち果てた横穴が2基あるらしく、これを含めた号数になっているものも・・・

この城迫間横穴墓群も保存状態が良ければ、もっと注目されていいのかも・・・

特に4号の石屋形は素晴らしいと思うのですが・・・

装飾の位置や号数を整理して、もう一度訪問する必要があるようです。
コメント
二号の船は
外周飾り棚の右上部、それも前面ではなく内側面側に刻まれているのです。ちょうど入口の高さと同程度、斜めに割れ目が走っていて、蔦がかかった辺りです。割れ目で破損しているのですが、今度確認に行きましょう。 横畠十号も気になりますしね。
2011/04/06(水) 22:22 | URL | 蕨手 #-[ 編集]
もとい
さっき指定した場所は内側飾り棚でした。外側飾り棚はフレームの外ですね
2011/04/06(水) 22:27 | URL | 蕨手 #-[ 編集]
情報ありがとうございます。
2号は装飾はないと勘違いして、1号ばかり探していましたので、2号の飾り縁は写真を撮っていませんでした。   不覚でした。
リベンジが必要です。
2011/04/07(木) 05:33 | URL | 筑後国造 #-[ 編集]
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Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

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