夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

益永古墳群がいよいよ・・・

久留米市田主丸町、山苞の道沿いにある益永古墳群。

道路拡張のために崩壊の危機にありましたがついに、その時がきたようです。

1月21日の状態です。
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重機も準備され、削られる部分の木の伐採も終わっています。

平成21年4月 古墳の存在を知り、石室入口から覗いただけの頃
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平成21年12月、石室入口は土嚢で塞がれ、発掘調査中でした。

この間に何度もそばを通っていたのに何故、石室に入らなかったのだろうと、後悔しました。

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この時期になって、ようやく墳形や天井石の露出を確認した次第です。

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平成22年2月 調査も終わり、静かに運命を待っている時期です。
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関係者の努力により、設置予定の歩道の幅を減少させ、石室だけは残るようです。

石室へ入ることはできなくなるでしょうが、保存されることは、不幸中の幸いです。

この発掘頂調査に伴い、すぐそばに2基の古墳が確認され、益永古墳群は4基現存となっています。
昭和45年には16基確認されていたようです。

しかし、山苞の道をはさんだ南側にある、現存しているはずの1号墳が見当たりません。墳丘18m位の複式横穴式石室で一部残存のはずですが・・・

さらに以前記事にしましたが、消滅しているはずのところに半壊状態ではありますが、少なくとも2基は存在しています。


さてこの古墳、益永2号墳と命名されたようです。
工事期間もできるだけ見守りたいと思います。

過去の記事
平成21年12月(1)

平成21年12月(2)

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筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

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