夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

石人への思い

鶴見山古墳の石人との出会いから、再び古墳へのめりこんでいったのですが、この石人の表情の素朴さ、かわいさ、何ともいえません。
長い間眠っていたため、寝起きのような顔です。プロフィールに迷わず、使わせてもらいました。

P8070058.jpg

石人山古墳石神山古墳三ノ宮古墳の石人( これだけしか見たことがないのですが )は、信仰の対象となり、その表情は面影さえ見られません。昔の人の模写を見ると、鶴見山の石人のような表情がうかがいしれます。生まれた年代からすれば、この表情の変化は最近のことかもしれません。
IMG_0093.jpg            PB140027.jpg
石人山古墳の石人        迫力満点の石神山古墳の石人

P5270040.jpg        PB130039.jpg
三ノ宮古墳の石人            鶴見山古墳の石人


本当になでれば、病気が治ると信じられていたんでしょうか?
でも自分も、初詣の時、見よう見まねで石をなでたり、煙を体にあびたりしていますから、病気に対しては昔の人も、藁にもすがる思いだったのかもしれません。

鶴見山の石人には、この表情をずっと持ち続けてほしいものです。
菊池、臼杵にも石人があるそうですので、機会を見つけて、訪問したいと思っています。

先日、石人の実家である、鶴見山古墳に久し振りにおじゃましました。
石人の眠っていたところは埋め戻され、緑地に戻っていました。発掘前に何度か訪れていたのですが、この場所は見ていなかったのが残念。
IMG_2040.jpg  P8070062.jpg   P8070059.jpg
現在の出生場所   眠っているところを起こされた賑わい 目が覚めて間もない石人


鶴見山古墳の現状は、石室の部分は藪となり、今、一番見たい部分がわかりません。

今思うと、非常に悔しいのですが、鶴見山古墳の石室発掘中に、訪れて中ものぞいているのです。
今ほど、関心がなかったせいで、写真に数枚、ただ撮っただけ。
今だったら、事細かに撮ったでしょうし、説明会を逃すこともなかったでしょうに。
残念、悔しい。

P1040003.jpg   →   IMG_2042.jpg
発掘中の石室           石室付近の現状 
P1040002.jpg      IMG_2041.jpg
石室発掘の頃       木が育ち、藪もありますが、古墳自体は管理されているようです。   


これを機に、仕事の合間をぬって、各地の遺跡を見て回り、無事を確認、新顔を見つけたりしているのです。

この成果として、広川町で、古墳の一生? 発掘前から発掘中、終了後、消滅、そして晴れ舞台と見続けることができた古墳に出会えたのです。
この古墳については後日、追悼の意をこめて書くつもりです。

パソコンの壁紙は当然、石人だったのに、いつのまにか、熊さんに変えられてしまいました。
家族と共有のため、文句は言えませんでした。

もうひとつ、石人、埴輪とクラッシック音楽との意外な関係も知りました。 これも後日・・・・



コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
検索フォーム
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
タグリスト

月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示