夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

神功皇后伝承と古墳 白鳥神社

鷹尾神社から、舟で矢部川を遡ります。

柳川市三橋町白鳥

白鳥神社

御祭神:日本武尊

「日本武尊を葬った伊勢の能保野から飛び立った一羽の白鳥がここに来て遂に見えなくなった」という伝承があります。

また、神功皇后の伝説も伝わっているとのことですが、詳細については確認できませんでした。
日本武尊は神功皇后の義父ですし・・・

広々とした田んぼの中に鎮座する、のどかな神社。しかし・・・
白鳥神社 (3)

神社の入り口としては、何か異様
白鳥神社 (2)

白鳥神社 (2)

要塞のような雰囲気・・・
白鳥神社 (5)
 
拝殿  
白鳥神社 (1)

出口方向を  この辺では珍しい蘇鉄が、拝殿前に。  
白鳥神社 (4)

社殿
白鳥神社 (1)

古墳については、伝承として、隣の平木、垂見の病院に古墳があったということですが、それ以上のことは確認できませんでした。


白鳥古戦場

地図では城の堀がよくわかりますが、このあたりには白鳥城がありました。
そばには、白鳥城の堀。
白鳥古戦場 (2)

白鳥古戦場 (1)




神功皇后伝承と古墳 鷹尾神社と2つの聖母宮

神功皇后が、いよいよ、山門の女酋、土蜘蛛田油津姫征討へ向かいます。

鷹尾神社鳥居そばの神功皇后行啓遺蹟の碑文に、『筑後風土記』に、「神功皇后元年三月、土蜘蛛田油津媛を撃たんと欲し橿日の宮より南のかた安の県に到り、海を航して鷹尾の宮にうつる。土人歓迎して魚郎(黒鯛)を献じ舞曲を奏す。後世その曲を名づけて、破牟耶舞という(訳文)」とあります。
鷹尾神社 (1) 鷹尾神社 (2)


神功皇后は、田油津姫を討つために、香椎から朝倉へ至り、筑後川を下り、有明海に出て、鷹尾神社あたりに上陸し、軍議を定めたようです。
地元には、前回までに紹介した武内宿禰命による九州監察の、黒崎や神集原、供永の伝承も、この田油津姫征討に向かう途中のこと、という説もあるようです。
あるいは、別部隊が、南を回り、鷹尾神社で合流したのかもしれません。



柳川市大和町鷹ノ尾

鷹尾神社

御祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后

鳥居と楼門
鷹尾神社 (3)

楼門内には、鮮やかな色彩の木製狛犬
鷹尾神社 (3) 鷹尾神社 (4)


拝殿
鷹尾神社 (1)

鷹尾神社

境内には、神功皇后の腰掛石があります。
鷹尾神社 (2)


道祖之御瀬

神功皇后が上陸した場所。鷹尾神社から西へ400m。当時、有明海の海岸線はこのあたりだったようです。
昔の写真では、西鉄電車の線路のすぐそばでしたが、現在は、少し移動しています。
道祖之御瀬 (3)

道祖之御瀬 (2)

道祖之御瀬 (1)


聖母宮(築山)

御祭神:神功皇后

毎年10月19日に、御神幸行列が鷹尾神社から東へ280mほど離れた聖母宮まで行われています。
神功皇后の腰掛石が祀られています。
聖母宮 (5)

そばを流れる矢部川。さらに東へ250mほどの対岸にはもうひとつの聖母宮。
泰仙寺と鷹尾は陸続きでしたが、蛇行していた矢部川が洪水により決壊するため、掘り替え工事により、分断されました。今は、泰仙寺は、みやま市になっています。
聖母宮 (1)


みやま市瀬高町泰仙寺

聖母宮(泰仙寺) 

御祭神:神功皇后

鳥居
聖母宮 (6)

拝殿
聖母宮 (2)

聖母宮 (4)

聖母宮 (3)

以前は船で渡って、鷹尾神社から御神幸行列が行われていたようです。

周辺には古墳がありませんでした。

アンドレアス十字(5) 筑後地区

柳川市高島

玉垂命神社
柳川玉垂神社 (1)

柳川玉垂神社 (2)


大川市中八院

大己貴神社
大己貴神社

大川大巳貴神社 (1)


筑後市尾島

若宮神社
筑後若宮神社 (1)

筑後若宮神社 (2)


八女郡広川町新代

気長足姫神社
気長足姫神社 (1) 気長足姫神社 (2)


うきは市浮羽町山北

賀茂神社
賀茂神社 (1)

二重?
賀茂神社 (2)

プロフィール

筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

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