FC2ブログ

夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

コノマ遺跡群発掘調査展

コノマ遺跡群

2018年2月11日 コノマ遺跡群の現地説明会に参加しました。
円墳1基、土壙墓2基、横穴墓11基、登り窯1基が同じ場所にありました。

その発掘調査展が王塚装飾古墳館で行われています。
コノマ遺跡k (6)

横穴墓の原寸大の写真も
コノマ遺跡k (4)

遺跡全体の1/20スケールの写真も
コノマ遺跡k (5)

金メッキの耳環も8号横穴墓から発見されました。
コノマ遺跡k (2)

1号横穴墓の墓道からは、円筒埴輪、朝顔形埴輪、形象埴輪が出土しています。
コノマ遺跡k (10)

コノマ遺跡k (3)

登り窯は、初回で壊れたようです。
コノマ遺跡k (7)

焼きあがっていない須恵器の杯蓋が並べた当時に近い状態で発見されました。
コノマ遺跡k (1)

謎の扇形土製品 使用法が不明でした。
コノマ遺跡 (2)

八王寺横穴墓から発見された失敗作のぐにゃぐにゃな甕の底にこの扇形土製品がくっついていたことから、須恵器を焼く際登り窯の急斜面の床に刺し込み、甕が転がらないように固定する道具と分かったそうです。
コノマ遺跡 (1)

もうすでに消滅したコノマ遺跡ですが、色々な謎が解けた今、もう一度見たかった。

寿命丘陵の古墳群

金比羅山古墳がある寿命丘陵には3基の前方後円墳と30基余りの円墳があります。

宮ノ上古墳

金比羅山古墳への道の途中にあります。墳丘は竹林となり外観は分かりにくくなっていますが、前方後円墳の墳丘の様子がよく残っています。

後円部
金比羅山古墳群 (4)

墳頂には祠
金比羅山古墳群 (5)

竹と藪でよくわかりませんが、後円部より前方部を。
金比羅山古墳群 (6)

後野3号墳

宮ノ上古墳と金比羅山古墳の間にある円墳。2号墳もあるはずですが、分からず。
金比羅山古墳群 (7)

京塚古墳群

寿命丘陵の南東部に8基の円墳がありますが、竹林に覆われ、更に石材を抜かれたりして、半壊状態のものが多いようです。
金比羅山古墳群 (1)

金比羅山古墳群 (2)

金比羅山古墳への道

嘉穂郡桂川町寿命

金比羅山古墳

貴船大明神のそばの入口
金比羅山古墳群 (11)


古墳へ導いてくれる道標

どこかで見かけたような模様が・・・
金比羅山古墳群 (3)

金比羅山古墳群 (8)

近くの王塚装飾古墳館の石室のレプリカ  騎馬像や双脚輪状文が描かれています。
王塚古墳

たくさんの装飾模様等に導かれ、寿命丘陵頂部(88.1m)へ

全長81mの前方後円墳が待っています。

墳頂には金比羅宮の鳥居と壊れた祠
金比羅山

後円部
金比羅山古墳群 (9)

後円部より前方部を
金比羅山古墳群 (10)

金比羅山古墳
(金比羅山古墳の調査報告書より)

主体部の調査は行なわれていませんが、王塚古墳と同規模の前方後円墳が丘陵の頂部にあるということは、すごいものがあるかもしれません。


コノマ遺跡群発掘調査 現地説明会 古墳、須恵器窯跡他編

三十六古墳群

横穴墓群の上に4号墳があります。

4号墳

4号墳 (1)

石室は無く、墳頂に粘土槨が発見されています。
4号墳 (6)

4号墳 (4)

墳丘の裾には土壙墓が2基発見されています。
1号土壙墓
4号墳 (2)

2号土壙墓
4号墳 (3)

須恵器窯跡
須恵器窯

須恵器の焼成段階で窯が崩落したとみられ、焼きが不完全な状態で出土しています。
須恵器窯跡

炭鉱関連遺構
石炭採掘時につくられたようです。

1号竪坑
竪坑 (1)

2号竪坑
竪坑 (2)

コノマ遺跡群は道路となり消滅してしまいます。付近にあった数多くの遺跡も消滅しています。
残念でなりません・・・・

コノマ遺跡群発掘調査 現地説明会  横穴墓編

嘉穂郡桂川町大字土師

コノマ遺跡群

道路改良工事により消滅してしまうコマノ遺跡群の現地説明会がありました。
横穴墓8基、古墳1基、須恵器窯跡、炭鉱関連遺構等の遺跡群です。
写真の一部に白い点状のものがありますが、雪です。  寒かった~
外観 (1)

横穴墓群と三十六古墳群4号墳の外観
外観 (2)

1号横穴墓
北側端にあり、2基の横穴墓があります。
1号横穴墓 (3)

1-①号横穴墓
唯一、玄室入口に玄門のように石材があります。
1号横穴墓 (1)

1-②号横穴墓
やや小型の横穴墓が1号横穴墓の墓道の右にあります。
1号横穴墓 (2)

1号横穴墓の墓道からは埴輪や出土しています。出土時の状態の写真。雨に備え、ビニールで覆われていたためちょっと見にくいですが。
1号横穴墓 (5)

横穴墓から埴輪が出土するのは珍しいようです。
1号横穴墓 (4)

1号横穴墓を見学するには、坂を登らければなりません。
1号横穴墓 (6)

2号横穴墓
2号横穴墓 (5)

2-①号横穴墓
2号横穴墓 (1)

玄室内部
2号横穴墓 (4)

2号横穴墓 (3)

2-②号横穴墓
2号横穴墓 (2)

3~6号横穴墓
3-6号横穴墓

3号横穴墓
3号横穴墓

4号横穴墓

4-①号横穴墓
4号横穴墓 (2)

4-②号横穴墓
4-①号横穴墓のすぐそばに小型の横穴墓があります。
4号横穴墓 (1)

5号横穴墓
5号横穴墓

6号横穴墓
6号横穴墓

少し離れたところに
7号横穴墓
7号横穴墓 (1)

8号横穴墓  ほとんど崩壊しているようです。
8号横穴墓

1号、4号、7号からは金銅製の耳環も出土しています。
プロフィール

筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
検索フォーム
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
カレンダー
02 | 2021/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
タグリスト

月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示