FC2ブログ

夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

宮地嶽古墳と手光古墳群

手光波切不動古墳の北西1.5kmほどの所に、石室の形状は似ていますが、規模は桁外れに大きい宮地嶽古墳があります。

福津市宮司元町

宮地嶽古墳

直径34mの円墳ですが、裾部分は削られています。
宮地嶽古墳 (1)

奥之宮不動神社の拝殿が石室の入口となっています。
宮地嶽古墳 (3)

宮地嶽古墳 (2)

高さ、幅約5m奥行数mの巨石8石で囲まれた石室長は、23mと日本で2番目に長い石室です。
奥壁からさらに奧には横口式石槨が設けられています。
宮地嶽古墳 (4)


この2つの古墳の間には、手光古墳群など古墳が相当数あったようですが、宅地開発等で多数が消滅しました。
そんな中、古墳らしきものもいくつか・・・
古墳の石材らしきもの。
手光波切不動古墳 (9)

さらに、今の時期は近づけませんが、古墳らしき高まり。くびれ部らしきものも見えますから前方後円墳の可能性も。
手光古墳群 (1)

墳丘らしき所には祠も。
手光古墳群 (2)

いつか確認に・・・

手光波切不動古墳

福津市手光

手光波切不動古墳

住宅街の民家の庭先にある、直径25m、高さ9mの円墳
手光波切不動古墳 (2)

手光波切不動古墳 (1)

横穴式石室の入口
手光波切不動古墳 (3)

石室の長さ10.8m
手光波切不動古墳 (7)

側壁は切石の一段積で、床には巨石が敷かれています。
手光波切不動古墳 (4)

玄室中央から幅が狭くなり、埋葬空間のようです。
手光波切不動古墳 (5)

羨道の天井石
手光波切不動古墳 (6)

玄室を二分する仕切石の上面の中央部に凹みがあり、お供え物に丁度よいようです?
手光波切不動古墳 (8)

古墳の玄武岩石材は相島から運ばれました。


新原・奴山古墳群 奴山地区散策

新原・奴山古墳群

奴山地区を散策

25号墳

径35mほどの二段築成の円墳で周溝も確認されています。
新原奴山古墳群奴山25


26~29号墳

25号墳の南の丘陵にありますが、近づかず・・・


30号墳

以前紹介したように、新原・奴山古墳群を代表するような優美な鍵型の前方後円墳です。
新原・奴山古墳群奴山30 (2)


31号墳

遠目に見ただけで、近づかず・・・
新原奴山古墳群奴山31


32号墳

ここも、遠目に見ただけ・・・ もうすぐコスモスに覆われそう。
新原・奴山古墳群奴山32


33号墳

石室の石材が一部露出しているようですが、我慢して近づかず・・・
新原・奴山古墳群奴山33


34号墳

径24mほどの円墳ですが、三方を削られて歪な形になっています。石室は埋め戻されていますが、石棚を備えた横穴式石室のようです。。
新原奴山古墳群奴山34


35号墳

道路から見るだけ・・・
新原・奴山古墳群奴山35


36号墳

天井の高い石室が考えらるようですが、詳細は不明。
新原奴山古墳群奴山 36

35号墳と36号墳は以前は一つの前方後円墳と考えられていたようですが、それぞれが円墳のようです。見た目は前方後円墳に見えます。
新原・奴山古墳群奴山35,36


37号墳

南東側に幅3m、長さ7m、高さ0.5mの張り出し部分がありますが、用途不明のようです。
新原・奴山古墳群奴山37


38号墳

道路から見るだけ・・・
新原・奴山古墳群奴山38


39号墳

消滅していますが、石室の天井石が残ったようです。今もあるかどうかを見たかったのですが・・・


40号墳

墳頂に凹みがあり、石室の可能性があります。
新原奴山古墳群奴山40


41号墳

中央は40号墳でそばの小さい墳丘。近づかず・・・
新原・奴山古墳群奴山 41

42号墳

南東部が削られています。
新原奴山古墳群奴山42


43号墳

石室の周辺のみが残されているということですが、確認できず。


44、45墳

展望所となり、消滅しました。石室の石材が保存され、その一部が古墳まつりの石室再現のイベントに使用されました。
新原・奴山古墳群奴山 44,45

46号墳

15号墳の南28mの所にあり、道路拡張時に石室が発見されましたが、大半が破壊され、わずかに高まりが残る程度。
森の中に入れず、未確認・・・


47号墳

新原地区の24号墳の北側にある17~19mほどの円墳ですが、近づかず・・・

48号墳

47号墳の北側、1号墳の南東にありますが、半分近くを削られていますが、近づかず・・・


今回は、多くの古墳が緑に覆われ、美しい墳丘を見せてくれましたが、天敵の恐怖によりそばには近づけませんでした。
この冬にもう一度見逃したところをじっくりと観察したいと思います。

新原・奴山古墳群 新原地区散策

新原奴山古墳群

とりあえず、今の時期に近づける古墳を散策。

まずは、新原地区を

1号墳

全長50mの前方後円墳ですが前方部は道路により削られています。
後円部石室そばに天井石が移動されていますが、見に行けず・・・
そばに46、47号墳もありますが、いまの時期はこれ以上近づかず・・・
新原・奴山古墳群新原 (2)

2~4号墳は道路建設で消滅。
5、6号墳は、JAのカントリーエレベーターの下で消滅。


7号墳

新原奴山古墳群で唯一の方墳
一辺24mで、墳丘上には玉砂利が敷かれていたようです。
新原奴山古墳群新原 (4)


8号墳

7号墳に隣接する円墳。
新原・奴山古墳群新原 (10)

9号墳は近づかず。


10号墳

JA倉庫横の円墳
新原・奴山古墳群新原 (4)


11号墳

JAカントリーエレベーターのそばの円墳。消滅を免れました。
新原・奴山古墳群新原 (3)


12号墳

全長43mの前方後円墳。後円部に幅5mほどの張出し部分がありますが築造時のものかどうかは不明です。草の繁茂により確認できず。
新原・奴山古墳群新原 (7)

13、14号墳は12号墳に隣接する円墳ですが、近づかず・・・


15号墳

今回、現地説明会があった円墳。西側より。
新原・奴山古墳群新原 (1)

16号墳は近づかず・・・

17号墳は、16号墳の東で奴山地区ですが、森の中で近づかず・・・


18号墳

墳丘の一部が削られています。
新原・奴山古墳群新原 (6)


19号墳

15号墳に隣接する円墳で、墳頂が陥没しています。近づけず・・・
新原・奴山古墳群新原 (5)


20号墳

新原・奴山古墳群新原 (8)


21号墳

直径17mの円墳。墳丘上に鎌倉時代の供養塔が立っています。
新原奴山古墳群新原


22号墳

新原奴山古墳群中最大の全長80mの帆立貝式前方後円墳ですが、前方部は消滅しています。
墳頂には、縫殿宮が鎮座しています。
新原・奴山古墳群新原 (13)

新原奴山古墳群新原 (2)


23号墳は近づかず・・・

 
24号墳

全長53.5mの前方後円墳
新原奴山古墳群新原 (3)

新原・奴山古墳群新原 (12)

新原・奴山古墳群30号墳

新原・奴山古墳群

尾根上に続く古墳を積内池越しに
新原・奴山古墳群 (5)

34号墳~43号墳がもっこりと続く・・・
新原・奴山古墳群 (7)

30号墳

美しい墳形
新原・奴山古墳群 (6)

豪雨により後円部の一部が崩落。調査、修復が予定されています。
新原・奴山古墳群 (10)

前方部から
新原・奴山古墳群 (9)

新原・奴山古墳群 (11)

コスモスがチラホラ。満開時には古墳を美しく彩ってくれることでしょう。
新原・奴山古墳群 (14)


プロフィール

筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
検索フォーム
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
カレンダー
02 | 2021/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
タグリスト

月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示