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夏は山歩き、秋から春は古墳中心の遺跡巡り。主に筑後地区ですが、いつかは、全国へ・・・

ガランドヤ古墳で遭遇

日田市大字石井

ガランドヤ古墳

1号墳の今年度最後の石室公開

あの古墳王子と遭遇
古墳にコーフン協会福岡支部の墳友と共に写真撮影
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墳丘が失われ露出した石室
巨大な古墳に模したコンクリートドームで石室を覆い、装飾が保護されています。
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玄室奥壁
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赤色の文様を緑色で縁取る技法で、人物、動物、飛鳥、舟、円文などが描かれています。
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仕切石には縦縞模様
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見学終了後、この日初対面の平家蟹さんとともに近くの隈山古墳へ
石室は覗けませんでしたが、草が枯れたころにもう一度
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西の宮の装飾石

釣殿宮の境内社

西の宮

祭神:物部阿志賀野神
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高さ30cmほどの御神体の石
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浮彫の装飾があります。
左の人物は何となくわかります。
右の槍を持った人物、小さな人物は分かりません。葉っぱにも見えます。
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古墳の石材ではないようですが、装飾が気になります。

太神地区の珍樹

釣殿宮

魚の木
魚が大きく口を開け、餌を求めているよう(先日は葉が茂り見えませんでしたので以前撮影したもの)
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今はこの案内はありません
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鯉の木
今は恋愛成就の木になっています。
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二本の木が絡み合っています。
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竜宮の亀
木の根が亀のように見えます。
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親子〇の木
〇の部分が読めず。伐採した木から新しい枝がたくさん出ていることことからかな?
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太神宮

トカゲ君
由来が分かりません。
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周囲の神社にまだあるのかもしれません。

太神宮

みやま市瀬高町太神

太神宮

釣殿宮の北東300mほどに鎮座

鳥居
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扁額
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神橋と参道
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拝殿
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祭神:天照大神
神紋:八弁の菊花紋「八つ日足
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本殿
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参道の狛犬
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拝殿前の狛犬
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拝殿屋根の唐獅子
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何故か周辺の神社と雰囲気が異なる神社でした。




釣殿宮

みやま市瀬高町太神

釣殿宮(つりてんぐう) 

通称『つってんさん
天智天皇が即位前修業の旅に出かけられた際、休息されたこの地で村人が差し上げた魚と村人の親切に感心されました。
この時の魚が腹赤(はらか)で天皇即位後も取り寄せられたという伝説が残っています。
以前は『腹赤宮』と呼ばれていました。

鳥居
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扁額
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拝殿
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腹赤?の虹梁
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木鼻の獅子と象の装飾も見事
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拝殿屋根の唐獅子も迫力があります。
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狛犬さんはひょうきんなお顔ですが・・・
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本殿にも見事な装飾彫刻があったのですが、令和3年9月に建て替えられ、無くなったようです。
この装飾を見るために久しぶりの参拝でしたので残念です。

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以前の社殿
開放されている所が多く絵馬、装飾彫刻が見られました。
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プロフィール

筑後国造

Author:筑後国造
遺跡、特に古墳、山登り、地図そして高いところが大好き。郷土の先人、筑紫国造磐井様より一部名前を拝借しております。

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